「ご先祖様徹底調査」カテゴリーアーカイブ

高松藩医の先祖調査録

以前に書いた高松藩士調査のブログ記事をご覧いただいた方から家系図の作成と高松藩医の先祖調査のご依頼をいただきました。
先祖が江戸時代に高松藩の藩医だったそうであり、その記録を探す調査を行なうことになりました。多くの藩において、藩医も武士の方々と同様に士族に関する記録に載っております。

まずは戸籍調査を行ない、幸いなことに古い戸籍も廃棄されておらず現行法上取得できる最も古いものまでが取得できました。

次に国会図書館に出張して資料文献を探す事前調査。 高松藩士に関しては郷土史研究家のかたが書かれた「高松藩藩士録」という書籍に多くのことが記載されています。高松藩医に関する資料として、古い時代の香川県医師会誌に掲載されている記事がとても参考になります。何度も国会図書館に通って念入りに事前調査を行なった後に高松市へと出張しました。

高松市内には高松藩医の墓地が残っており、まずは墓地を訪問して調査。次にご依頼者様の先祖のお墓を調査。戸籍よりも一代さかのぼった先祖のお名前を墓碑に確認できました。古い時代の墓碑はそのままでは読むことが出来ない場合でも、霧吹きで水を掛けたり昼間でも懐中電灯を当てて影を作ることで読み取れる場合があります。今回は懐中電灯の光を当てたことにより、ご依頼者様も確認できていなかった新たな先祖のお名前を読み取ることが出来ました。

高松港

墓石調査の後はご依頼者様と一緒に高松港を眺めながらお食事をいただいてきました。

その後、香川県立図書館へ。ここは以前にも高松藩士の調査で訪れました。高松藩士や高松藩医に関する書籍が多数あり、高松藩医録や高松医学医事史といった書籍がとても参考になります。
まだ書籍化されていない出典元の資料についてはコピーは出来ませんが、閲覧や写真撮影が出来ます。

高松滞在の最終日、法務局での旧土地台帳調査が予定よりも少し早く完了しましたので、前回の出張では行けなかった高松城へ行ってきました。

海に隣接するお城だけあってお堀には黒鯛がたくさん泳いでおり、エサ販売のガチャまでありました。

お城の石垣の矢穴や印を探してみるのも面白いです。


貴家の先祖調査と家系図作成いたします

家系図作成や先祖調査をお申し込みしたい方、もう少しご検討したい方は下記に必要事項を入力して資料をご請求ください。
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郵便は原則として翌営業日までには発送いたしますが、一週間ほど経過しても当事務所より資料が届かない場合にはお電話にてご連絡いただければ幸いです。

行政書士橋本雅幸事務所

守山藩(松川藩)の先祖調査

「先祖が水戸藩士だったようだ」というお客様から調査のご依頼をいただきました。戸籍よりもさらに先祖をさかのぼりたい、江戸時代の先祖の詳細が知りたいというご希望です。

先祖のお墓やお寺は分かっているものの、墓石や過去帳などから得られる情報はないとのことでしたので、資料文献調査を中心に進めていくことにしました。
戸籍は既にお持ちでしたので、まずは町名地番変更を水戸市役所に確認した後に旧土地台帳を申請しました。水戸の旧城下町は町名が変更され住居表示も実施されていますので、古い戸籍と現在の住所の表記が合致しません。そのため旧土地台帳などを申請するには新旧の対照を事前に調べる必要があります。

次に水戸城下絵図を取得しました。これは茨城県立図書館デジタルライブラリーでも取得することが可能です。
旧土地台帳上の所有者と城下絵図とを比べると所有者の苗字が一緒ですので、先祖がかつて居住していた場所を特定することが出来ました。しかし、ご依頼者様の先祖の苗字とは異なりますので、土地は自己所有ではなかったようです。

続いて資料文献の調査もおこないました。水戸藩士に関する名簿資料は多数ありますが、その中の1つに水府系纂目録というものがあります。これは国文学研究資料館でも閲覧できます。
国文学研究資料館 HP
水府系纂目録

さらに国会図書館でも様々な資料を調べたところ、実はご依頼者様の先祖は水戸藩士ではなく守山藩士だったことが判明しました。

守山藩とは現在の福島県郡山市と茨城県大洗町に領地をもっていた2万石の藩です。水戸藩とも関わりが深く、水戸藩の御連枝で支藩です。明治3年に守山陣屋から松川に藩庁を移したため松川藩とも呼ばれています。
守山藩士に関する資料や書籍として、福大歴史学研究会発行の「歴史 第17集」や「シリーズ藩物語 守山藩」などがあります。これらの資料の他に茨城県立歴史館や郡山市歴史資料館にも現地でしか見られない資料があることがわかりました。

茨城県立歴史館
国会図書館にも多くの郷土誌が蔵書されていますが、全てではありません。また地域の郷土史研究家が書かれた書籍や郷土資料などは、その地域にしか蔵書されていないことがほとんどです。今回の調査においても茨城県立歴史館にしかない資料が数点ありました。その中から依頼者の先祖に関する記述を見つけることが出来、さらにその記述の出典元資料がとある大学に保管されていることもわかりました。後日、その出典元資料を取り寄せたところ、依頼者の先祖のことが書かれており、さらには戸籍よりも2代さかのぼったかたのお名前までが判明することになりました。

郡山市歴史資料館
郡山市歴史資料館には、年中公私日記や守山藩御用留帳といった守山藩時代の古文書が多数残されています。資料館の所蔵資料はHPからは検索出来ませんので事前に目録を入手しました。「郡山市歴史資料館収蔵資料目録」というものが国会図書館などにあります。
所蔵資料の中には活字化されたものが国会図書館などにもありますがごく一部であるため、すべてを閲覧するには現地まで行く必要があります。
資料館では古文書を直接閲覧させていただくことが出来、写真撮影も可能でした。ただし、資料数が膨大であったため、また、すぐには判読できないくずし字で書かれていますので、この日は撮影のみを行なって持ち帰ってから後日に精査することにいたしました。
しかし、所蔵されていた古文書には守山藩士のことは残念ながらほとんど載っていませんでした。
ですが、 古文書資料の中の数少ない守山藩士に関する記述の中から、ご依頼者様の先祖のお名前を見つけることが出来ました。

郡山市歴史資料館
茨城県立歴史館
年中公私日記
年中公私日記

おわりに
今回の先祖調査ではご依頼をいただいてから調査報告書をお渡しするまで7ヶ月の長きにわたり、私にとっても思い出深い調査案件となりました。
結果としても戸籍以上に先祖を2代さかのぼる出来ました。しかし2代さかのぼれたということ以上に、ご依頼者様の先祖の詳細が判明して、収集した膨大な資料もお渡しすることが出来ましたことにご依頼者様にも大変お喜びいただくことが出来ました。


貴家のご先祖様調査をいたします

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先祖調査に国立公文書館を活用しよう

先祖が幕臣だった場合、様々な方法で資料探しをすることが出来ます。その中の1つに国立公文書館デジタルアーカイブというものがあり、目録の中から先祖のお名前を見つけられる可能性があります。

先日、国立公文書館デジタルアーカイブでご依頼者の先祖の名前を検索してみると該当がありました。
出典元は 多聞櫓文書となっておりますのでおそらくは幕臣に関する文書で、内容は跡目に関するもののようです。

国立公文書館デジタルアーカイブ ではネット上で閲覧できる城下絵図や古文書などもありますが、個人資料に関しては多くが目録のみになっておりその中身まではネット上では閲覧することが出来ません。
利用制限が「公開」となっているものについては、利用決定がなされた後に郵送にて資料を取り寄せできるものもあります。

該当資料の目録発見から実際に資料を取得するまでの工程は少々複雑ですが、大まかな流れとしては下記のようになります。

利用請求書を送る

利用決定通知書が届く

手数料等通知書が届くので振り込む

資料が届く

国立公文書館の詳しい利用方法については、国立公文書館の利用案内のページをご確認ください。

国立公文書館

ゆうパックで資料が到着。
利用請求から資料到着まで、このときは4週間ほどかかりました。しかし、古文書の内容を精査したところ、大変残念ながらご依頼者様先祖とは同姓同名の別人であるという結論に至りました。

出張のお知らせ 平成31年3月1日(金)~4日(月)

ご先祖様現地調査のため、平成31年3月1日(金)夕方から4日(月)まで四国へと出張いたしております。

この間、電話は転送となっており出張先でメールもチェックいたしておりますが、返信が遅れることもございます。

ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。

先祖調査の現場から~高松藩士の記録を求めて~

ご先祖様調査のため、香川県高松市へと行ってきました。

 


岡山駅で新幹線から在来線に乗り換えて高松駅まで。
神奈川から香川県までは5時間以上かかりますので、前日からの移動で高松入りです。

 


高松市街からはローカルな電車に乗り、路線バスを乗りついで目的地を目指します。

 

香川県立文書館
今回の目的地の香川県立図書館です。
ご依頼者様の先祖はかつて高松藩士であり、その高松藩士に関する資料の収集にやってきました。
江戸時代に士族であった方々の記録は、分限帳や侍帳などともよばれる記録として残っていることがあります。
当時の記録そのものを見ることが出来ることもあれば、後世になってから書き写されたもの、活字化されたものなど、保存形態は様々です。
藩の記録の多くは、かつての藩が存在した場所の都道府県立図書館や文書館に保管されていることが多いですが、どこにどのような記録が保管されているか、事前に入念な準備が必要です。

 

香川県立文書館
香川県立図書館のとなりには香川県立文書館もあり、ここにも高松藩士に関する資料が多数保管されています。

 

高松藩士族分限帳 高松藩分限帳 高松藩士族名簿
丸二日間の調査でこれだけの資料のコピーを取得してきました。
出張先では資料をひたすらコピーし、持ち帰ってからすべてに目を通します。
その後、ご依頼者様へと報告ならびに納品をさせていただきました。

 


香川県と言えばうどん県。
写真以外にも、うどんをひたすら食べてきました。

 

ご参考までに、高松藩士に関する資料には下記のようなものがあります。

国立国会図書館所蔵
高松藩藩士録

香川県立図書館所蔵
高松藩士族名簿
高松藩士由緒記
分限帳 大川町 鴨居家文書
増補 高松藩士由緒記
高松城下武家屋敷住人録(上 下)
嘉永年間讃岐高松藩分限録
讃岐軽率人員従前禄渕米書上帳
高松領郷中帯刀人別
高松領郷士連名録
高松藩分限帳 全3冊
讃岐高松藩分限帳 天明7年11月27日改

香川県立文書館所蔵
安永七年高松侍中分限帳

 

 


 

ピン貴家の家系図作成やご先祖様調査をいたします

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先祖調査の現場から~山形県米沢方面~

ご先祖様調査のため、山形県米沢市近郊へと行ってきました。

 

 
東京駅では様々な新幹線を見られます。

 


実は初めて乗る山形新幹線。
旅のお供の駅弁を食べているあいだに、あっという間に米沢に到着。

 


ホームでは米沢牛が出迎えてくれていました。

 

神奈川県在住の私からすると山形県って遠いイメージがありましたが、実は東京駅から米沢までは約2時間。
思ったより近いんですね。
米沢駅前でレンタカーの借り受け手続きなどを済ませ、目的地へ。

 

米沢法務局
米沢法務局です。

今回の調査の主な目的は、旧土地台帳の閲覧です。
旧土地台帳とは明治23年頃に編製され昭和30年代頃まで使われていた土地の台帳です。法務局で閲覧したり写しを取得することが出来ます。

旧土地台帳を閲覧することによって、かつての先祖の居住地を知ることも出来ますが今回は既に判明していましたので、調査内容は「先祖がかつて所有していた土地の規模を知りたい」というご依頼でした。

旧土地台帳が編製されたのは明治20年代ですので、それ以前のこと、例えば江戸時代の田畑の規模までは分かりませんが、それでもやはりご先祖様のことを知るための貴重な資料となります。

戸籍で判明した最古の本籍地周辺の旧土地台帳をすべて閲覧することにより、当時の田畑の所有面積がわかりどれくらいの規模の農業を営んでいたかを推測できます。かつての村単位すべての土地を閲覧できるかどうか、また、旧土地台帳がどのようにファイリングされているか、筆数はどれくらいになるかなど、入念な事前準備が必要です。

なかでも「旧土地台帳が現在どのようにファイリングされているか」はとても重要です。

と言いますのも、町名地番が変更されている場合には、かつての地番でファイリングされている場合もありますし、現在の町名地番ごとに旧土地台帳がファイリングされていることもあるからです。現在の町名地番ごとにファイリングされている場合には、かつての村単位ですべての旧土地台帳を閲覧することは非常に困難だからです。そのような場合には、町名地番の変更対照表を用意するなどさらに入念な事前の準備が必要となります。

逆に、明治時代から現在までに町名地番が変更されていない場合でしたら、かつての村単位すべてを閲覧することは容易です。ただしその場合でも、村単位ですべての旧土地台帳を閲覧できるかどうかは法務局により取り扱いが異なるかもしれませんので、やはり事前の確認が必要です。

この時の調査で閲覧した対象地域は幸いなことに町名地番変更が無く、当時の「村単位」が現在の「字単位」にあたるため、一村すべてを閲覧することが容易でした。しかしながらそのボリュームは数十冊にもおよび、すべてを閲覧するのに丸2日を要しました。

旧土地台帳を閲覧するにあたりましては、事前に町名地番変更の確認をしたり、一村すべてを閲覧することが出来るかどうかを確認し、さらにはどれくらいの冊数になるのかを事前に良く確認してからおこなうことが重要です。

この時の調査では「今は当該土地に住んでいない先祖のかつての所有地、田畑の面積」などをご依頼人様に報告し、大変お喜びいただくことが出来ました。

 


この時の出張では法務局以外にも神社やお寺に足を運び、ご先祖様に関する手がかりについて神主やご住職のもとを訪ねて回りました。

 

 

最終日は新幹線までの時間があったので米沢市内をプチ観光してきました。

宮坂考古館 前田慶次の甲冑
-宮坂考古館-
宮坂考古館では前田慶次の甲冑が展示されています。
その昔、「花の慶次~雲のかなたに~」という漫画が大好きでしたので、甲冑を見て一人悦に浸ってきました。

 

前田慶次 前田慶次
-堂森善光寺-
堂森善光寺には前田慶次の供養塔がありますのでお参りしてきました。

 

 

旧土地台帳閲覧調査

旧土地台帳の閲覧だけなどのピンポイント調査も承ります。
詳しくはお気軽にお問い合わせ下さいませ。

 

 

 

神奈川県での先祖調査 過去帳と墓石調査レポート

神奈川県内のお寺の墓地墓石調査と過去帳調査のご依頼をいただきました。

 

まずは戸籍を判読し家系図作成

戸籍は既に取得済みでしたので、まずは戸籍を読み込み家系図を作成します。
墓石調査をおこなう場合や過去帳調査をおこなう場合でもベースとなる資料は戸籍です。戸籍の情報を家系図として作図し、それをもとに墓石や過去帳のご先祖様のお名前や出生死亡日をつきあわせながら確認をしていくことでより正確な調査をおこなうことが出来るからです。

 

調査する墓石の下見へ

先祖調査
お墓というものはとても地域性があります。
この地域はお寺さんの境内に墓地はなく、お寺周辺の住宅街の中に数軒の家の昔ながらの共同墓地が点在している、そんな特色がある地域です。
家系図が書き上がった後、まずは墓地の下見に行きました。おおよその概要は聞いていたのですが、大小10基以上の先祖代々の墓石があります。苔も付着しており、墓碑もパッと見ただけでは判読できない状態でした。

後日、墓地から近くの菩提寺へと足を運びました。
ご依頼者様と一緒にご住職とお話しをし、「過去帳そのものすべてをお見せすることは出来ないが、没日を確認してきていただければその没日の方々の部分はお見せすることは出来ます」と言っていただけました。
過去帳とは本来はお寺さんにとって門外不出のもの。ご協力していただけるだけでも大変ありがたいことです。

さて、没日を確認するために本格的に墓石を調査し、没日を確認していく作業をおこなうことになりました。墓地は既に事前に確認しており、墓石数としては多い部類になります。そこで懇意にさせていただいている同業の先生に助っ人をお願いしました。

 

墓石調査へ

先祖調査 先祖調査 先祖調査
10基以上の墓石があるため、ホワイトボードに記号や番号などを書いて一緒に撮影します。持ち帰って精査する際に混乱しないようにするための秘訣です。また、調査報告書を書いてお客様にお渡しする際にも、このような写真があるとわかりやすいです。

 

先祖調査 先祖調査
古い時代のお墓は戒名や没日といった碑文がそのままでは読めないことがあります。特に苔に覆われていたり風化していたりする場合です。太陽の位置により日光の当たり方によっても見えにくいこともあります。
この様なとき、懐中電灯で文字を一字ずつ照らしていくと文字が見えやすくなることもあります。また、霧吹きで真水をかけると光の反射が変わり文字が読めることもあります。

 

先祖調査
この調査は7月におこないました。
二人がかりでも約3時間。熱中症に気をつけて休憩を取りつつも、汗だくになりながら調査を終えました。

 

過去帳と墓碑との照らし合わせ

調査後は事務所に持ち帰って写真や記録を精査。
後日、お寺さんを訪問し、ご住職に過去帳の没日と照らし合わせていただきました。墓碑や過去帳は江戸中期からのものを確認することが出来ました。
戸籍以上をさかのぼるご先祖様はその存在を確認することは出来たものの、完全には代々の親子関係までは出来ませんでした。これは過去帳や墓石からでは親子関係や続柄が書かれていることも書かれていないこともあるからです。
それでも、先祖代々の墓碑や過去帳記載をまとめたレポートと家系図を納品させていただきましたところ、ご依頼者様に大変お喜びいただくことが出来ました。

 

 

 

滋賀県での先祖調査 過去帳と墓石調査レポート

戸籍調査を終えたお客様から、

「もう少しさかのぼって欲しい」
「戸籍で判明した最古の先祖の兄弟などを知りたい」

というご依頼をいただきました。

お話しをうかがったところ、お寺さんとのつきあいもありご住職も協力もしていただけるとのことで、お寺さんでの過去帳墓石の調査をおこなうことになりました。

 

 
現地調査
目指すは滋賀県。
新幹線での出張です。

 

 
過去帳調査 過去帳調査
事前にお客様からご住職に連絡をとっていただき、調査は私一人で向かいました。
かつてはお墓もきれいに区画されていなかったそうですが、今ではきれいに区画されたお墓となっておりました。

約束の時間よりも早めに到着し、まずは墓石の調査から。
お客様のお墓はすぐに見つかり、先祖代々の数基のお墓がありました。
1時間ほどかけてお墓の写真をくまなく撮り、また墓碑を一字一句書き取っていきます。

次にご住職にご挨拶し、本堂で過去帳を見させていただくことが出来ました。
全部で3冊ほどの過去帳と読経用に書き記されたものがありました。
これらを1ページずつ丁寧に閲覧し、ご依頼人様の先祖を探していきます。
過去帳に書かれている事項は宗教宗派、地域、年代などにより様々です。俗名や居住地域、没時点での当主からみた続柄が記載されていましたので、それらを頼りに探します。
メモをとりながら、1回だけではなく何度も見返していきます。およそ3時間ほどかけて過去帳を閲覧させていただきました。

幸いにも戸籍には登場してこなかった先祖の名前なども判明し、結果を得ることが出来ました。
ご住職には丁寧にお礼を伝え、お寺さんを後にしました。

 

 

彦根城
予定よりも早めに調査が完了しましたので、彦根城に立ち寄りしました。

彦根城
調査は9月でしたが、坂の多い場内を歩き回り汗だくです。

彦根城
城内からは「海が見えた!」と思ったら、ここは琵琶湖でした。それにしても広い湖ですね。

 

 
 
新幹線の時間に余裕あったので、駅近くのお店で燃料補給。
とても美味しい一杯でした。

 

事務所に戻ってから書き写してきたメモの内容を1週間ほどかけて調査レポートにまとめました。
お客様にもお喜びいただくことが出来ました。