国会図書館の地図室

国会図書館には地図室という場所があり、そこでは現在刊行されている全国の住宅地図を閲覧したりコピーをとることが出来ます。

「市」や「区」のものは地図室書棚にありますが、「町」や「村」のものは書庫に保管されているので閲覧をする場合には申請をして出していただく必要があります。

図書館と言えば大量の書籍のほとんどが書棚にあり、ごく一部の書籍だけが書庫に保管されていると思います。しかし国会図書館の場合には、ほとんどの書籍が書庫に保管されています。

戸籍をさかのぼっていくと、ご先祖様の本籍地を知ることが出来ます。古い戸籍の本籍地と、現在の住宅地図とを照らしあわせてご先祖様に想いを馳せてみるのも大変興味深いものです。

市町村合併を経ていても、古い戸籍の本籍地番が現在の番地と一致していることもありますが、古い戸籍では本籍地が「○○番屋敷」と記載されていることもあり、その場合には現在の住所や地番と異なります。「○○番屋敷」と「○○番地」が戸籍に併記されていることもございます。

また、住居表示が実施されていたり町名地番変更がされていると、現在の住宅地図を見ただけでは、古い本籍地が現在のどの場所になるかは分かりません。おおよその場所しか分かりませんので、住居表示と地番の対照表やブルーマップでの確認、役所への問い合わせなどが必要となります。それでもおおよその場所しか分からないこともあります。

しかし最古の本籍地のおおよその場所が確認出来るだけでも、後日、ご先祖様が暮らしていた地域を訪れる際の資料として活用していただくことも出来ると思います。

私の母方の先祖は四国から北海道へと渡り、私の母は神奈川へと移り住んできました。 私の母は「父親(私から見て祖父)が幼少期を過ごした四国へと一度足を運んでみたい」と言っていたことがあります。まだその願いは叶えてあげられていませんが、いつの日か母方先祖ゆかりの地である四国を案内してあげたいなと思っています。

当事務所では国会図書館における文献調査もお引き受けいたしております。ちょっとした地図資料収集のご依頼や本格的な文献調査まで、お気軽にご相談ください。これから戸籍収集をご依頼いただくかたはもちろんのこと、ご自身で戸籍を集められたかたや他社様で戸籍収集済のかたであってもご依頼をお引き受けいたします。

詳細は国会図書館文献調査ご案内のページをご覧ください。

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