弘化4年(1847年)に書かれた宗門人別帳です。
宗門帳、宗門改帳、宗門人別帳、宗門人別改帳とも呼ばれます。
私個人の所蔵物です。売っているのをみかけるとついつい買ってしまいます。
キリシタン禁制だった江戸時代、人々は必ずどこかの寺院の檀家でなければなりませんでした。檀家であること、すなわちキリシタンでは無いことの証明として宗門人別帳が作られました。
時間ができたら字典を片手に現代語に訳していきたいと思います。
学術研究のためなどで閲覧したいという方がいらっしゃいましたらご協力いたしますのでご一報ください。