東京都立図書館

本日は東京都立図書館に行ってきました。
東京都立図書館

文献調査は主に国立国会図書館へと出かけることが多いですが、都立図書館に所蔵されている書籍があるときはこちらに行くこともあります。

ここにはたくさんの全国の郷土史があります。国立図書館ほどの蔵書ではありませんが、都立図書館は開架になっている郷土誌が多いのが一番の魅力です。

国立図書館はほとんどの書籍が書庫に入っており、実際に閲覧できるまでには10分から30分ほど待たなくてはなりませんが、都立図書館では気になった書籍に次々と目を通すことができます。

東京都立図書館では、とある地方の庄屋に関する一覧表を入手してきました。さらに別件の調査で何気なく郷土誌を見ていたところ、戸籍では廃棄されてさかのぼれなかったご先祖様がなんと三代も一気に判明。久々に大きな収穫となりました。

文献調査も現地調査も、費やす時間の半分以上は空回りです。あきらめの悪さと粘り強さが、文献調査と現地調査にはなんと言っても大事であると思います。

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