家系図作成の工程

全系統家系図
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戸籍を取得して家系図を作成するための工程は大きく分けて三つになります。

 

【1 戸籍の収集】

家系図作成のご依頼をいただいたら最初に取りかかるのが戸籍の収集作業です。
まずはご依頼人様の出生までさかのぼる戸籍を収集し、全系統家系図の場合にはすべての直系ご先祖様につき出生から死亡までの戸籍を収集していきます。

戸籍は郵送で申請いたしますが、一申請あたり往復で1~2週間ほどかかります。
3月4月の役所の繁忙期や、離島などへの申請の場合には3~4週間ほどかかることもありました。
過去に小笠原諸島にも申請書を送ったことがありましたが、船便の欠航などもあって1ヶ月ほどかかったこともございました。

取得する戸籍の通数はご依頼人様により大きく異なります。全系統家系図の場合には、15通くらいですむこともあれば最大で90通ほどになることもあります。

家系図作成業者さんの作成料金のほとんどは定額制となっておりますが、全系統家系図では取得する戸籍の通数がご依頼人様により大きく異なるため、当事務所では取得した戸籍の通数に応じた料金体系が公平であると考えております。

 

【2 家系図の下書き作成】

戸籍を申請している時点でも簡単な系図を書きながら作業を進めていますが、戸籍の収集作業が完了しましたら家系図の下書き作成に取りかかります。
家系図作成用のソフトは使わずに一太郎というワープロソフトを使用しています。家系図の内容はお客様ごとに異なりますので自由にレイアウト出来るのが魅力です。
戸籍を読み込みながら作業を進めていきますが、変体仮名・難字・異体字・くずし字などで判読が難しいこともあり、一文字解読するのに半日かかることもあります。

 

【3 家系図記載事項の精査作業】

家系図の下書きが書き上がりましたら最後の作業が精査作業です。
家系図へは直系ご先祖様とその兄弟姉妹を記載いたしますので、家系図に記載される人数は全系統家系図の場合で100名から200名ほどになることもあります。
一文字ずつ戸籍と照らし合わせながら間違いが無いかどうかを見ていきます。
精査作業はかなりの集中力を要する一番大切な作業です。出来るだけ午前中に作業をするようにしております。
精査作業は一回だけでなく、一週間くらいかけて3~4回ほど行っております。